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ojos de perro azul:青い犬の目

青が好き。時々刻々と興味・関心が移ろいで行きますが、あまり守備範囲は広くありません、

彼岸過迄、オウムの影

年度末という訳ではないのだが、今日は半日仕事に行った。 帰りに本屋さんに寄った。本屋に寄るのは、私の病気である。 以前から気になっていたマンガ『ダンジョン飯』を買った。 ダンジョンというのは、最近の流行り言葉である。 ダンジョン・脱出という組…

the ORIGIN

安彦良和の自叙伝が発売された。 機動戦士ガンダム、数々の歴史物を描いてきた安彦が、自身の履歴と作品を重ね合わせる。 昔、ウルトラマンの誕生背景に沖縄問題があったということが話題となったけれど、どんな作品にも、それを作り上げる切っ掛けや背景が…

現代都市で生きる私たち

しばらく本屋にもゆっくり行っていなかった。 そんなに読みたいものも頻繁に発売されるとは思っていなかった。 時間の非実在性 (講談社学術文庫) 作者: ジョン.エリス・マクタガート,永井均 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/02/11 メディア: 文庫 この…

分かるって、おもしろい

昨年12月にNHKで、レヴィ=ストロースの『野生の思考』が中沢新一によって紹介される番組があったみたいだ。テキストも発売されていた。 レヴィ?ストロース『野生の思考』 2016年12月 (100分 de 名著) 作者: 中沢新一 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2016…

ヘミングウェイ、偏見の奥に光る眼差し

ヘミングウェイの小説は、中学生の頃、訳も分からずに『武器よさらば』や『陽はまた昇る』などを、何冊か手にとって読んだことがあった。 けれど、大人になってヘミングウェイのイメージが、私とは正反対のいわゆる男性至上主義のごとく見えたし、世間もそう…

年末だから楽しめる

ビッグコミックオリジナル 2016年24号(2016年12月5日発売) [雑誌] 作者: ビッグコミックオリジナル編集部,能條純一,滝沢聖峰,井浦秀夫,やまさき十三,北見けんいち,弘兼憲史,安倍夜郎,尾瀬あきら,村上もとか,西岸良平,坂田信弘,かざま鋭二,ジョージ秋山,永松…

panpanya『動物たち』の漂い

ヒヨケザルというマレーシアにいる動物らしい。 体長43センチ。 木から木へ、滑空する。 papanyaの最新の漫画『動物たち』の先頭ページに、ヒヨケザルのエピソードが出てる。 普通にある日常生活のお話なんだけれど、漫画の雰囲気や主人公の女の子のキャラク…

経済成長を超えて

帰り道で近くのコンビニに寄ったら、「会長島耕作」の最新刊が置いてあった。 数年前までよく行っていた喫茶店に、島耕作シリーズが全て置いてあり、何週間かかけて全て読破したのだが、その頃はまだ「社長島耕作」の手前の専務あたりまでしか出版されておら…

スパイ、スリラー、日本史

今週は、突然ジェイソン・ボーンシリーズが観たくなって、帰宅してから毎日1作ずつ観て、3作全部見てしまった。 私は、スパイ系映画が好きで、ジェイムズボンドシリーズやミッションインポシブルは、繰り返して見ている。ジェイソン・ボーンもスパイではな…

青い空、漂う海

内澤旬子『漂うままに島に着き』は、狭い東京を逃れ、小豆島暮らしを決意した内澤さんの移住記。 漂うままに島に着き 作者: 内澤旬子 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2016/08/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る 読んではいない…

言葉よりも

最相葉月の『セラピスト』が文庫化されたので、読んでいます。 最相さんの本は、いつも魅力あるテーマについて書かれていて(星新一、絶対音感、青いバラなど)、その考察力にいつも感心させられています。 『セラピスト』には、箱庭療法やバウムテストなど…