ojos de perro azul:青い犬の目

青が好き。時々刻々と興味・関心が移ろいで行きますが、あまり守備範囲は広くありません、

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

風邪は眠るに限る

風邪を引いてしまい、集中力があまりない。 私は咳がいつも残るので、喉痛や鼻水は治っても、咳がなかなか止まらない。 一眼レフカメラで撮影してみました。 スマホとはやはり違います。 スガシカオ 「月とナイフ」1999年 スガシカオの中で一番好きな歌の一…

夜のニュータウン

今日は雨が降っていて、いつもとは違う道で帰った。 駅のエレベーターを昇って、夜のニュータウンを見た瞬間、八王子市の南大沢の駅前とよく似ていることに気がついた。 週に2度くらい、都心から南大沢まで京王線に乗って通っていたことがあった。 今はどう…

落し物

今日、仕事からの帰り道で、学生証を拾った。近くの大学生のものだった。 すぐに学生センターに連絡して、学生証に明記してある住所に送付するということで、一件落着した。 私はこの手の事務処理的なことは、瞬時に終わらせてしまう。 これは自慢しているの…

現代のダヴィンチ

学生の頃、レオナルド・ダ・ヴィンチについての授業を受けたことがあった。 期待して聞いたのだが、面白くなく、ただその時、ダヴィンチの書いたものが全て、鏡文字で書かれているという事実にはとても興味を持った。 素直には読めない鏡文字。書くのも大変…

風邪、文具

風邪が流行っている。職場でも毎日誰かが欠席している。 仕方のないことだと思う。その分、出席者がカバーしてくれている。 欠席者は、休むのは仕方のないことだとは言え、そのことを自覚してほしいと思う。 仕事はチームワークがとても大切なので、どの人も…

走り抜けて見返る、追い越されて立ち尽くす

友人、恋人、夫婦、親子、先輩後輩、、、。世の中には、様々な関係が存在している。 仲がよくても、突然悪くなったり、全く交流がなくても、急に話始めたり、、、。 でも、一番堪えるのは、長い間仲が良くて、急にすれ違い始めるということではないだろうか…

匂いから花を知る、金木犀

毎朝、自宅を出ると、金木犀の匂いがする。その匂いは甘く、もうそんな季節かと確認してしまう。 その匂いが金木犀だと知らない頃は、一体この匂いはなんだろうと思っていた。どこから匂いがしてくるのだろうと思っていた。 金木犀だと知っている人ならば、…

ひとけのない夜

私ではなく、有名な写真家が撮影したものですが、気に入ったので載せておきます。 ビルやマンションや団地など建物の、ただそこにあるだけという輪郭や佇まいが好きです。そこで誰かが生活しているのだろうけれど、人の気配もしない、ただただ建物が存在して…

記憶のない海

『ショーシャンクの空に』は、見始めたら目が離せなくなり、一気に最後まで見てしまう映画だ。 刑務所からの脱走がこの映画のメインストーリーだが、脱走に到るまでの長い時間、刑務所で暮らす主人公の周囲で起こる様々なエピソード、これが物語を色彩豊かな…

ボブ・ディランがノーベル賞?!

毎年、日本では名も知られていない、海外の作家がノーベル賞を受賞しているが、今年は、あのボブ・ディランが受賞した。 このニュースを知った時、不思議な感覚だった。 音楽家が文学賞? 確かに作詞をしているから、文学に当てはまるのだろう。 私はボブ・…

スパイ、スリラー、日本史

今週は、突然ジェイソン・ボーンシリーズが観たくなって、帰宅してから毎日1作ずつ観て、3作全部見てしまった。 私は、スパイ系映画が好きで、ジェイムズボンドシリーズやミッションインポシブルは、繰り返して見ている。ジェイソン・ボーンもスパイではな…

秋晴れの写真散歩

昨日は、あまりにも気持ちのいい秋晴れだったので、近郊の町を歩いてきました。 使い慣れたコーヒーカップ 何の葉でしょうか? 長閑な田舎の風景です。 夜の風景。静まり返っています。 近頃、カメラ撮影をして、いい写真を取りたいと思いつつも、スマホしか…

未来は僕等の手の中

先日、ある会社で起こった過労死の記事を見た。 過労で自殺したということだった。 私も新入社員の頃、膨大な資料・書類の整理、膨大な案件の処理、膨大な数の稟議書作成、会議・勉強会などのセッティングと毎日向かい合っていたけれど、そのこと自体に苦し…

自転車、テレビ、断捨離

私はもう数年の間、自転車に乗っていない。 乗りたくないから乗っていないのではなく、持っていないのだ。 自転車がなくても移動手段はあるし、不便ではない。 それに私はテレビも壊れたので随分前に処分して、それ以来、テレビは全く見ていないから、どんな…

コスモスの咲く頃に

コスモスは、秋の桜である。その桃色の花がとても可憐で美しい。 コスモスの咲く頃になると、夏もとうとう見納めで、あたりは涼しさに満ちてくる。 街を行き交う人たちも、落ち着きを取り戻して、夕暮れの買い物を済ませている。 スピッツは、コスモスに託し…

今日は何も書けない

今日は何か書きたいと思うのですが、何も書けない。理由はなんとなく分かるのですが、明確ではなく、モヤモヤしていて気持ちが悪い。 現在、豊洲市場移転問題で談合疑惑があるみたいですが、NHKの『鉄の骨』という談合を扱ったドラマは、談合の内幕を描いて…

青い空、漂う海

内澤旬子『漂うままに島に着き』は、狭い東京を逃れ、小豆島暮らしを決意した内澤さんの移住記。 漂うままに島に着き 作者: 内澤旬子 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2016/08/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る 読んではいない…

言葉よりも

最相葉月の『セラピスト』が文庫化されたので、読んでいます。 最相さんの本は、いつも魅力あるテーマについて書かれていて(星新一、絶対音感、青いバラなど)、その考察力にいつも感心させられています。 『セラピスト』には、箱庭療法やバウムテストなど…