ojos de perro azul:青い犬の目

青が好き。時々刻々と興味・関心が移ろいで行きますが、あまり守備範囲は広くありません、

2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

シェアリング、不確かな未来への舵

シェアリングが少しずつ認知されてきている。 住居、車、宿泊所、オフィスなどがそうだが、私個人だと、旅行先も含めて住まいをシェアするのは難しいと思う。 そもそも寛げない。プライベートな空間に他人が入ってくることがストレス。 新入社員時代、ホテル…

だらだらと

年末で仕事も休み。 ブログも浮かんだことを書いています。 お笑いを好きな人は結構いる。笑ったり・面白がったりしたいのは、人間の欲望の一つだと思う。 学生時代の友達に、セリーヌを研究しているフランス文学専攻の人がいた。彼はお笑いオタクを自称して…

光と闇の叙事詩 スターウォーズ

朝からスターウォーズ最新作を見に行った。 今回の作品は、ストーリーを再現するのが難しかったのだろうと思う。 技術的なSFXなどの問題ではない。 善と悪が絡み合う複雑な微妙なニュアンスをどう表現するのか? 全き善がいるのではない。全き悪がいるのでは…

patagonia、ズラタン、ウシュアイア

服、靴など衣類は滅多に買わない。 一度買ったら、3、4年は買わないで同じものを着ていると思う。衣類は欲しいものリストで後回しになるし、いいものを買ったら、なかなか傷まないから、まず買わない。 よく買うメーカーは、patagoniaという少し値段が高めの…

幸せなことはいいことだ

学生時代の友人から連絡があった。 声を聞いたのはもう10年以上は前だ。もっと前かもしれない。 結婚すると言って来た。結婚式に来てと。 彼はもう結婚しないと思っていた。このご時世、独り身で生きていく人も多い。彼もその中の一人だろうと思っていた。 …

白紙に設計図をしたためて

今年も残すところ、あと半月ほどである。 今年は何があったのだろうか? 平凡な日常が続いているから、いったいこの一年、身の周りで何か変化があったのか、分からなくなる。 このブログを見返してみれば、そう言えば、これは自分にとっては事件だったなと思…

書けない時は書けない。書ける時は書ける。 糸 BankBand BankBandが中島みゆきの「糸」をカバー。 随分前のカバーですが、知らなかった。 糸 - 中島みゆき 原曲の歌詞付き。 なぜめぐり逢うのかを 私たちは何も知らない。 いつめぐり逢うのかを 私たちはいつ…

新しい時代

今週末は色々と行事・イベントが重なりました。 街はクリスマス・年末色に染まってきています。 耳を傾け目を凝らせば、時代は新しい方向に舵を切っているのが感じ取れます。 同じ鐘の音、同じクリスマスツリーに思えても、その後ろでは新しい風が吹いてきて…

ヨーロッパが歌う、日本が囁く

ヨーロッパは、その精神性において日本と全く異なる。 例えば、ヨーロッパ人の異性との関係性は、日本人とは違う。 自由や平等や権利といった概念を、日常生活に取り込んでいるのがヨーロッパ人なら、日本人は学校の授業で聞くレベル。 ヨーロッパを評価して…