日常
仕事場にイスラム教の方が来られた。マレーシア出身ということだ。 マラッカ王国の古よりイスラームを奉じたマレー半島の住人は、今も国教としてイスラム教を信仰している。 泥が合流する地クアラルンプールは、東南アジアの要所にして世界都市である。マラ…
今週、会社の各事業所の事業発表会があり、私の所属事業所からは私が代表として演壇に立つことになった。 今までにも、数人から数百人規模まで、色々な人の前で、何度も話はしてきたけれど、人の前で話すことは何らかの予期しない刺激があって、結構好きであ…
明日から2月である。 節分、ヴァレンタインデー、mi cumpleaños、京都マラソン、、、。 SF小説に、春・夏・秋・冬がそれぞれ20年周期で移り変わって行く星という設定の物語があって、どの季節に生まれ、どの季節に老いを迎えるかで、それぞれの生涯が結構大…
イギリスの名優ジョン・ハートが亡くなった。 『エレファント・マン』(1980)で日本にも名前を轟かせたが、『ミッドナイト・エクスプレス』、『エイリアン』、『ハリーポッター』などにも出演し、どんな役でもこなせる神出鬼没の演技力を見せた。 私は『エ…
昨日も一昨日も、机の前で何度も寝てしまった。相当、疲れていると思った。 やらなければならないことがあり、写真を撮りに行くことができない。 西武線の一部の区間で、通勤と帰宅時間に、追加料金を支払うと座れるようになるらしい。 西武線に限らず、東京…
今日もまた、結構雪が降った。 雪が降ると、やっぱりかなり寒い。猫もコタツで丸くなりたいだろう。 あまり寒がりではないが、さすがに寒いので、フード付きの大きめのネックウォーマーを買った。 これではないのだが、こういう感じで暖かい。 purplecow(パ…
初雪が降った。 先日、知り合いと偶然戦国時代の話になり、へー意外と戦国武将好きな人いるんだあ、と思って、その影響で司馬遼太郎「城塞」を読み始めました。 大坂の陣のお話です。 城塞 (上巻) (新潮文庫) 作者: 司馬遼太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売…
帰り道で、柴門ふみ「華和家の四姉妹」を買った。 華和家の四姉妹(1) (モーニングコミックス) 作者: 柴門ふみ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/11/05 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 柴門ふみは結構好きで、女性の視線・観察の鋭さ…
朝、7時頃には目を覚ます。 寝ながら、スマホ版モンストをする。新春のイベントでガチャを引くけれど、まあまあ。 ダラッーと起きてお雑煮を食べる。 ひたすら本を読んだり、ネットを見たり、ゲームをしたりの繰り返し。 昨日もずっと家にいて、いい加減座…
今年は一眼レフカメラを使い始めて、多くの写真を撮った。 この写真もその中の一枚である。 自分がこんなにもカメラに夢中になるとは思っていなかった。 でも、私は画像や映像がとにかく好きで、今までもショートムービーを作ったりすると、一日中パソコンに…
先日、今年最後の仕事が終了し、その後、みんなで忘年会を行なった。 結構な人数なのだが、みんな好き勝手に動き回って、楽しんでいた。仕事は大変だけれど、みんな仲は良いので、お酒の入る場になると、とても盛り上がる。 普段我慢していたことも思い切り…
家族の枠組みも変化している。 血を分けた両親がとんでもない人間だったりすると、それでも家族でいないといけないのか、という問題がある。 家族はなくなりはしないけれど、それは血族という意味での家族ではなくて、家族という機能はなくなりはしないとい…
朝、雨がパラパラ降っていた。 滋賀県に移動すると、雨も止んでいた。 青空も少しずつ覗いてきて、琵琶湖を見下ろして峻厳に聳え立つ湖西の山脈が、雨後の透明さのお陰で、如実にその稜線を見せている。 琵琶湖線の車内の明かりが、いつもより随分明るかった…
クリスマスイヴは、私が子供の頃、家族のイベントの一つであったように思う。 けれど、80年代頃からイヴと言えば、恋人たちの恋の証のイベントとして機能し始めた。 これはあくまで、私の大雑把なイメージだけれど、メディアや言説の変遷を辿れば、クリスマ…
街を歩くと、様々な人に出くわす。 路上でギターを掻き鳴らす男の子。家族連れで観光に来た中国人。道の片隅でひたすら電話を掛けている女の子。 楽器屋の前に自転車を止めて、友達とおしゃべりしている高校生。老夫婦が仲良く商店街を歩いて行く。 私たちは…
しばらく書く間もなく、あまり書く気も起きず、1週間が過ぎた。 今日はぶらっと、夕暮れ時でも撮ろうと、鴨川の丸太町通から御池通まで歩いた。 少し、露出について齧ってみた。 なるほどと思ったけれど、実戦で使えるほどではない。 夕暮れ時の撮影は光の量…
また、気を取り直して、淡々と書いていきたいと思います。 一本の線を引き、違うようで似ている、似ているようで異なる世界について語っていきたいと思います。 ____________________________________________…
今日は、とてもショックなことがあった。 突然現れて、突然去っていくなんて。 一言、言って欲しかった。 何か言いたかったんじゃないの? でも、私は何となく察知していた。何かが変化していることを。 待ってるからさ。ちゃんと帰って来て。
今日は灰色 200グラム重い 明日晴れるといいな 毎週どうしたの? 今日も朝から一撃を受けた もう眠いな 書きたいことは山ほどあるけど もう寝よう 明日はいいことあるかな? いつまで続くんだろう どこまで続くんだろう
RADWIMPSの新しいアルバムの中の新曲「アメノヒニキク」は何を歌っているのだろうか。 今日は灰色 今日は灰色 僕は水色の中に 今日は灰色約200グラム 重い 今日の僕らは約200グラム 重い 昨日よりも 約2、3センチ ずるい 今日の僕ら約2、3センチ ひりり 君の…
浦沢直樹展が大阪南港ATCであったので、その周辺を少しだけ歩いてみた。 大阪南港には、フェリーさんふらわあこばると号が停泊し、正面には工場の煙突から垂直に煙が立ち昇っている。ATC前の広場には家族連れやカップルがのんびりと、傾きかけた太陽の光を遮…
今日はホッとした。ある人が2日不在で、どうしたんだろうと思っていた。もしかしたら外国へ戻ってしまったのかなとか、考えた。 でも来ていたので良かった。とても嬉しかったし、顔を見たら元気が出た。 現在、私はある組織の責任者の一人として仕事をしてい…
今日も、何だか寂しい一日だった。 明日から師走だ。あっと言う間に過ぎてしまいそうだ。 考えてみれば、我々はよくもまあ同じような毎日に耐えてやっているなと思う。不思議だなと思う。 最近、たまたま、高校生頃の先輩らしき人を見かけた。多分そうだった…
昨夜から雨が降り出した。 雨と聞くと、嫌だなあと思う人が多いと思う。 けれど、傘職人はどうだろうか?傘を売っているお店はどうだろうか?長靴を売っているお店はどうだろうか? 雨と聞いて喜ぶ人も世の中にはいる。 だから、お天気ニュースで気象予報士…
週末、仕事が終わった後は、何かと解放された、やり終えた感の、一時。 今日はRADWIMPSの新しいCDが出たので、タワーレコードで購入した。 最近はCDを買うこともなくなったけれど、どうしても実物を欲しい場合は買うことにしている。 人間開花(初回限定盤)(D…
関東地方で初雪が降ったと聞いた。 東京で11月に雪が降るのは珍しいと思う。 ネットのニュースを見ると、懐かしい練馬区光が丘公園の積雪写真が掲載されていた。 降る雪や明治は遠くなりにけり 中村草田男の有名な俳句が浮かんできた。彼は昭和に入って、た…
スガシカオ続きですが、「ふるえる手」という曲の歌詞です。 いつもふるえていた アル中の父さんの手 僕が決意をした日 やれるだけやってみろって その手が背中を押した 何度だってやり直せばいい 僕が描いた夢に向かって 歩きはじめたあの日を 忘れることな…
今日、と言ってももう昨日だが、遠い国から知り合いが帰国した。 いきなりで驚いたが、とても嬉しかった。 私は、みんなが悲しんだり不幸せにしている姿を見るのが耐えられない。どの人にも幸せになってもらいたい。 なぜそう思うのか分からないけれど、人が…
年末が近づいてくると、早稲田にある穴八幡宮のことを考えてしまう。 もう長い間、年末になると穴八幡宮に一陽来復のお守りをもらいに、長い列に溶け込んでいった。 私の年中行事の一つとして、身体に染み込んでいた。 今はそれも過去のことになってしまった…
会社は利益を出すことで維持され発展していく。けれどそのためには、労働者の人件費を低く見積もることが、方針として挙げられることになる。労働者と経営者の対立は会社の伝統である。 経費の側面だけではなく、仕事の計画や方法についても労使の対立は生ま…