GWも真ん中あたり。平成が終わり、令和が始まった。
私は、仕事の準備をしたり、部屋の整理をしたり、美味しいものを食べたり、本を読んだり、、、
GWが始まった頃は眠くて眠くて、早起きはするけれど、すぐに寝てしまう状態だった。やっと、昼間眠くならなくなって来た。
旅行に行こうかと思ったりするが、結構あちこち行って来たし、近場の方が知らないなあ、と思う。
何をするにしても、時間を無駄にしたくないと思う。ぼーっとする時間も必要時間と考えて、無駄にしたくないと思う。
音楽も久しぶりにゆっくりと聴いているのだが、あいみょんは落ち着くなあと思う。
映画は、何度も見ているのだが、ブレードランナーが気になってしまう。
ブレードランナーファンならご存知だと思うけれど、2019年と2049年の間に起こった出来事が、3つの短編映画として製作されている。この3つもなかなかスゴイ作品で、架空とは言え、これらトータル5つの作品は、我々の未来史の一端を掠めているように思う。
今関心を持って読んでいるのは、新記号論。
これはとにかく面白いし、フロイトと心の問題を中心に取り上げている。
令和になったけれど、何かが変化していくのは、これからだ。
自分を自分でプロデュース・デザインしていくことが、意識しないと難しいが、高齢化社会を迎えての生き甲斐と密接に関わってくると思う。
今、落ち着いて振り返ってみると、他人や社会の圧迫や模倣で、自分の考えが流されていないだろうか?
他に流されて自分がなくなっている人は大勢いると思う。
令和元年からのデザイナーは自分だと言い聞かせたらどうだろうか。