台風がなかなか通過しない。
明日の朝、大丈夫なのだろうか。電車ストップ・遅延でバタバタするかもしれない。
非日常は子供にとっては嬉しいだろう。明日、学校休みかもしれないとか、午後からかもしれないとかで、ワクワクするだろう。
私も小学生の頃、授業途中に突然暴風雨になり、向かいのマンションから座布団が飛んで来てびっくりしたのだが、その直後、帰宅になった覚えがある。
今思えば、台風ならば、どうしてもっと早く帰らすとか、休校にするとかしなかったのだろう。
昨夜、こう書いて寝てしまいました。
朝起きたら、台風は大したこともなく通過していました。
なんと言うことはない机の写真なのですが、近頃、一眼レフもただ撮影するだけでなく、ISO・シャッター速度・絞り値など、細かい調整を考えて撮影しています。
そうすると、同じ写真でも、よく見ると結構細部が綺麗に撮れていたり、自分の望んだ色に仕上がったりします。
Sekai No Owari - Error [Tarkus]
なんで君が泣いているのかわからない日もあった
ロボットだから分からないのか?
ロボットの彼は、彼女が泣いている意味が分からず、それを知ろうとした。
エラー音がうるさいから
君を殺しちゃおうと思って銃を向けた
でも僕にはそれができなかった
今朝、空に微かに虹がかかっているのを見た。
夕方、帰宅するとき、西の空が薄っすらと赤く染まっていた。
耳を澄ませると、夜に鳴いている虫の声も違って来ている。
130億年前の宇宙からの光。宇宙誕生から4億年後。この写真の撮影は2003年。
私たちの時間感覚が大きく崩れてしまう。
生命は永遠ではないし、宇宙でさえ、誕生していつかは消えていく。
でも彼女が泣いている意味、彼女が目を擦った仕草の意味を知ろうとすることは、彼にとって、永遠に意味のあることだと思う。