ojos de perro azul:青い犬の目

青が好き。時々刻々と興味・関心が移ろいで行きますが、あまり守備範囲は広くありません、

左右対称でない、波や草木の如く

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ここ毎週、週末になると友達と飲みに行っていた。

私は誘われるとほぼ100%行くので、次回も誘われることが多く、そういう人が増えてくると、しょっちゅう飲んだり食べに行ったりすることになる。

でも、人といることが苦にならないし、帰りたくなったらさっさと帰るので、自分の生活に支障があるわけではない。

以前、金融機関時代、飲みに行かない日は、ほとんどなかった。毎日、打ち上げや接待や打ち合わせや勉強会と銘打って、政治家みたいに毎日、飲んでいた。

新入社員の紹介文に、大統領のように働いて王様のように暮らしたいと書いていた人がいたのだが、それは大袈裟としても、そういう風に生きていけるなと思った。

 

今日は、一人で鳥貴族にでも行こうかと思ったのだが、止めて、セブンイレブンで食べ物・飲み物をたくさん買って、トリキの代わりにした。

コンビニで好きなものを買うのは、結構好きである。しばらく行かないで久しぶりに行くと、商品が結構代わっていたりして、新しいのがある!と目が光る。

最近、ロッテのチョコレートの新商品で、シャルロッテというのがあるが、これは割と美味しい。だけど、しばらくして近くのコンビニの商品棚から消えた。どうして何だろう?

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豊臣秀頼は、身長が桁外れに高かった。180センチ以上はあったらしい。

世間のイメージでは、家康が秀頼を大坂の陣で倒したためか、秀頼の幼い頃の肖像画が有名なためか、秀頼のイメージは小さい子供というものかと思う。

歴史上の人物の実像は、世間に流通しているイメージとは全く異なっている場合もあると思う。

私は、硬直した歴史観や人物像を払拭して、新しい姿を見たいなと思うから、若手の学者や小説家や漫画家の書いたものを読むようにしている。

へうげもの』では、大坂の陣に至るまでのプロセスで、豊徳合体という策がこと細かく描かれている。これも一つの見方で、歴史の流れを柔軟に、歴史が決して、定まった流れの元にあるのではないことを示している。

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一つの仕事場には、最低でも5年はいないと、そこがどういう場所なのか、何が問題となっているのか、そこで何を習得できるかなどといった問題群が自覚的に見えてこない。

私は基本的にそう考えて、最低でも5年は一つの場所にいることにしている。そもそも、仕事を決めるときに適当に決めるのではなく、目的や腹積りを持って仕事に就くことが前提だが、仕事に就いて、これは俺には向いていないとか、 こんな仕事やりたくないとか思うのは、そう思ったとしても、まずは乗り越えないといけない壁だし、そこが越えれないとどこに行っても長続きしないし、本質的な問題に立ち向かうことができないで終わってしまう。

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自然界には、左右対称なものも数多く存在するが、左右非対称で、人知ではその法則が容易には掴めない法則に従っているものも存在するだろう。

波や雲や草木や、秩序立っているように見えても、どうしてこんな形が生まれるのだろうと思えることもある。

 社会の秩序も法則も、明瞭でないことの方が多い。何かにつけ、ルールや法に則った方を取り入れる向きもあるけれど、頑なにならずに、どこにでも誰にでも、向かうべき傾斜の欠片はあるものと考えて、柔らかく目を見張るのが良いかと思う。 

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 話題がバラバラですが、休みになって時間があると、次から次へと興味あることが頭をよぎり、その全てに関わろうとすると反対に何もできない羽目になるので、流れに任せてやっています。