日常生活の買い物をする時は、近所のお店で必要なものが買える。ほんの30分もあれば、スーパーや雑貨店やコンビニを回り、用事は済んでしまう。
でもこれは、誰にでも当てはまる普通のことではない。
私の先輩のある人は、地方都市に出張で行くと、必ずその地方の名士に会っていた。
またある先輩は、歴史上の人物の墓地に必ず行っていた。
私はというと、地方都市に行ったりすると、駅前のスーパーに行く。その土地のスーパーの野菜の値段や肉の値段や種類、魚の種類とかを見たりする。
スーパーに行くと、その都市の特徴が垣間見えたりするし、レジで地方特有の言葉遣いも直接聞くことができる。
でも、これはまだ地方都市といっても大きめの地方都市であって、さらにローカルな地方の駅に行くと、駅前には何もない、あっても小売のお店が少しあるくらいで、こういう町というか村の人たちは、車がないと生活できない。
私も地方都市になんどか住んだことがあるが、生活するには自動車が必要であった。
関東地方では、東京から連なっている埼玉や千葉あたりだと都会だが、房総半島方面や奥秩父方面や館林や熊谷以北あたりにあると、もう自動車が主体の生活になる。
関西でも、湖西線方面で堅田以北になると、極端に田舎になるし、亀岡以北・福知山以北になると、もう本当に田舎である。
近頃はアマゾンや楽天をはじめとするネット買いができるけれど、宅配便の労力は半端でないと思う。
いつもは街中まで買い物に行くのだが、今日はたまたま自宅近辺のお店を回ったら、必要なものは全て買うことが出来て、なんでいつも街中に行くのかなと思ったりした。
私は大体休みの日に1週間分の食料を買い込んで、休みのうちに3、4日分の料理を作ってしまうような生活をしていた。
ブーリン家の姉妹をはじめ、エリザベス1世関係の映画をずっと流しっぱなしにしている。
エリザベス1世の母は、あのアン・ブーリンである。ヘンリ8世は残忍で好色な君主と見られるけれど、500年前の時代の社会の行動様式は、今とは全く異なった原理で動いていたに違いない。
テイラー・スイフトが新しいアルバムを出した。
レピュテーション (ジャパン・スペシャル・エディション)(初回生産限定盤)(DVD付)
- アーティスト: テイラー・スウィフト
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2017/11/10
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
名作『1989』と比較されて行くだろう。
外国語の音楽は、歌詞がもうひとつわからない分、ピアノ曲同様、歌声も楽器のように聞こえていって、バックミュージックに調度いい。
- アーティスト: カラヤン(ヘルベルト・フォン),ブルックナー,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2014/04/09
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
土曜日の夜には、ブルックナー・サウンドがお薦めである。
中でも9番は神秘的で、格好良く、森の中の静けさと舞いを連想させる。
シンフォニーの9番目というのは作曲家の目印である。偉大なベートーヴェンに並ぶことができるかどうか。
北海道、六花亭のレーズンバターサンドは本当に美味しいし、リプトンのロイヤルミルクティーと合わせると、夢見心地である。
昨夜は、ブログを書いていたら知らない間に机の前で寝てしまいました。おそらく、梅酒を飲んでしまったからだと思います。
ドイツで、第三の性が公的に定められるそうです。
歴史的には、ヒジュラーと呼ばれる第三の性・両性具有が古くからインドには存在したけれど、そのインドとオーストラリアに続いてドイツでも、法的な整備がされるとのこと。
ジル・ドゥルーズの「n個の性」というのがあったが、男性と女性の二項対立という考え自体が一般的であるために、現実の身体に現れる様々な性の分布に、私たちは困惑するのである。
私は各身体が緩やかに性を分布させ当てがって行くのが楽だと思う。
男の子のような女の子、女の子のような男の子という有りふれた人たちだけでなく、もっと微視的に観察すれば、繊細で微妙な性の位置付けが見られると思う。