We went bar crawling yesterday. 昨夜、はしごしたよ。
英語の例文のような文章ですが、はしごを6軒ほどしました。
巨人軍時代の王選手は、オフになると後輩を従えて、おごりで銀座の街を10軒はしごしていたそうです。
京都の街には、美味しい店が多い。それにそんなに高くないから、お得感もあります。
さらに、街には半分くらい、いそうなくらいの観光客の多さで、公用語を英語にしてもいいくらいです。
We went bar crawling yesterday.
外国人も大好きなはしご。外国人を誘って一緒に飲み歩くのも、できそうです。
はしごの後、夜の京都を撮して見ました。
円形の装飾画の上を、自転車が、人が、通り過ぎて行く。
有名な三嶋亭。けれど、スーパーの鹿児島黒豚もバカにできないと思う。
この辺りの地理には詳しい。嘗ての街並みと比べ物にならない変容に驚嘆する。
とあるお店の内装。雑誌の一場面に登場しそうなオシャレ感。
東京ドームのような外観が浮かび上がる。
御池通のオフィス街への変容にも驚いてしまう。
京都で撮影中の黒澤明が常泊していた柊家。
港の夜、田園地帯の夜、地方都市の夜、都会の夜、、、。
夜は、闇夜は、場所によって形を変えて行く。
夜は一つじゃない。人の心に染み込んで行く夜、遠くで汽笛の音を鳴らしているだけの夜、電燈一つの田舎の夜、、。
我々はその一つ一つに耳を傾けていきたいと思う。