昨日、京都市役所前で降りて、京都市役所を通って寺町商店街に入り、本能寺を通り抜けて、いつものように本屋に向かった。
市役所の向かい側にあるホテルオークラ地下通路から地上に向けて歩くと、上記二つのオブジェが目に入る。
京都市役所。工事中だった。現在も使っているのだろうか。かなり年代物の建物だ。
寺町御池。京都市内の中心部は碁盤目で今どこにいるかが簡単に分かる。
寺町商店街入り口。昔とそれほど変わっていない。
寺町商店街を入るとすぐ本能寺の正面入り口が目に飛び込んでくる。
上の方に有名な森蘭丸の名前も見える。
乱立する墓石。本能寺境内には、無造作に墓石や供養塔が建っている印象がある。統一感があまりないお寺だ。
境内を一般の月極駐車場として使ってもいる。
信長公の墓。信長が本能寺で亡くならなかったら、歴史は変わっていたかもしれない。
本能寺が法華宗だと言うことは、あまり知られていないように思う。
本能寺の変当時、本能寺は、寺町御池ではなく、蛸薬師堀川辺りにあった。
今も石碑があると思う。
本能寺の変はよく知られた事件だけれど、あまりにも昔のこと過ぎて、事件の実像には灰色の部分が多いと思う。
過去は、それを見る人によって異なった像を結ぶ。