阿川佐和子が結婚した。63歳とのこと。
相手の人とはずっと付き合っていたそうだが、この歳になって結婚する心境とはどういうものだろうか。
阿川佐和子と似たふうに見做されている檀ふみは、今回の阿川さんのことをどう受け止めているのだろうか。
いくつかの性的嗜好があるなかで、基本は、異性と一緒にいたいと思っている人が大半だと思う。
それが一般的には、一番幸せな形だと思う。
私は、男性的な生き方よりも、女性的な生き方を、方向性として目指したいと思う。
それは、何も女性になるということではない。
抽象的に言えば、男性の時間ではなく、女性の時間を生きたいということ。
簡単に言えば、仕事主体の時間を生きるのではなく、個人主体の時間を生きるということ。もう少し肩の力を抜いて生きたいということである。
ここでは、便宜的に男性と女性という対で表現したけれど、女性の方が男性よりも様々な詰まらない体裁を少なくして生きていると思う。
前に書いたブログにも書いたけれど、檀さんは素敵な人である。
頭がいいというだけでなく、気配りや人に対しての絶えない笑顔など、素敵だと思う。
男性・女性という括りではなく、人としてまともな人と付き合い、私ももっとまともにやって行きたいと思います。