人に誘われ、昨日はボーリングに行った。
ボーリングをやったのはいつのことだったろう?
もう10年以上はやっていないはず。文化としても忘れられてきている?
投げてみたら、まっすぐ行かずガターだった。
2、3回投げていたら、感覚が少しずつ蘇ってきた。
残り5回ほどのターンは、スペア・ストライク・1本残しくらいで、久しぶりとしてはまずまずだった。
どんなスポーツでもそうだけれど、体の動きと目の動きは連動していて重要。
ガターが出た時は、目を狙いに定めておらず、手元やボールの着地点を見ていた。
ボールがストレートに狙った地点のピンに当てられるようになってきた時、目は狙ったピンを見ていた。
結局、狙いたいピンを決めて、そこに視線を集めて投げることができれば、ほぼピンは倒せる。
ボーリングのフォームはそれほど難しくない。腕を振り子のようにできるだけ後ろに真っ直ぐに持っていき、加速をつけてボールをリリースできれば、それなりのスピードでボールが真っ直ぐ回転していく。
最初はスピードよりも真っ直ぐに気を配ればいい。
また行こうかということで、その後は近くの焼肉屋さんに行った。
今回の親睦会を仕切ったのは、いつもその人がいれば何らかの発信をしてくれて場を楽しく明るくしてくれる人。
数年前に同じ場所で仕事をしていた。
久しぶりに誘われて行ったのだが、場所が変わっても同じようにやっているんだなあと思って、やっぱり人はその人その人の持ち味があるなあと感じました。
一つの場所だけに所属していると、その場所の雰囲気に馴染んでしまう。
これは危険な面もあるから、いろいろな異なる集団に属して、色々な人と交わるのが柔軟にやっていくためのコツだと思う。
端から見ていると馬鹿らしく思えることを、内部にいる人はそれが正しいと思い込んでやっていることは多々あるから。