今週、会社の各事業所の事業発表会があり、私の所属事業所からは私が代表として演壇に立つことになった。
今までにも、数人から数百人規模まで、色々な人の前で、何度も話はしてきたけれど、人の前で話すことは何らかの予期しない刺激があって、結構好きである。
子供の頃、生徒会長をしていたので、月曜日朝の全校集会で何百人かの前で話したのが、大勢の前で話す最初だったかなと思う。
また子供の頃には、セミプロ?に近い音楽活動を行っていたので、多いときは千人ぐらいの前で活動した。
塾の教壇に立っていたこともあって、その時は学校のクラスぐらいの人数だった。
こちらが万全の準備をしておいて話せば、気持ちよく話せるもので、人の数はほとんど気にならない。ただやはり、人の表情を見ながら話さないと、微妙な話し方の匙加減ができないで独り相撲になるので要注意だと思う。
ともかく、人の前で話すときには、万全の準備が必要で、昔、教育実習に行ったときに、このことを痛感した。十分な準備ができていないで授業をすると、準備万端の時と比較して、生徒の反応が全く違う。人は正直なもので、面白い時は目を輝かす。
最近は寝不足気味で朝が辛い。
数年前に寝不足で自動車自損事故を起こしてしまったのだけれど、寝不足の時は車に乗るのは止めた方がいい。