先日、今年最後の仕事が終了し、その後、みんなで忘年会を行なった。
結構な人数なのだが、みんな好き勝手に動き回って、楽しんでいた。仕事は大変だけれど、みんな仲は良いので、お酒の入る場になると、とても盛り上がる。
普段我慢していたことも思い切り言い合って、本音で話し合えるというのは、良い関係だと思う。
ただ、いつも気になるのは、飲み過ぎで吐いたり、急性アルコール中毒症状になってしまう人が出てしまう場合だ。
今回も、吐く人もいたし、急性アルコール中毒みたいになった人も出てきてしまった。
自分の酒の適量を正確に摑むことが必要である。度を越した飲みは、本人にも周囲にも良い影響を与えない。
まあ、少しの酔っ払いならば、みんなそうだから楽しんでお開きにできる。けれど、度を越した潰れ方は、命に関わることもあるので、誰かが目を離さずに見ていないといけない。
私も若い頃は、適量が分からず、何度も何度も吐いたり、倒れたり、記憶がなくなったりしたけれど、人に迷惑をかけることは、格好悪いことである。
経験して身につけろということかもしれないが、繰り返し酔い潰れるのはよろしくない。
度を越した場合、命に関わることがあるのは、肝に命じておくべきである。私も今までに何度か、そういう場面に出くわした。
酒で命を落とすなんて馬鹿らしいからやめろ、と思う。
お酒は楽しんで嗜むというのが、大人の飲み方だと思う。
