最近、ミラーレス一眼レフカメラを購入した。
canonのEOS kiss x7iのダブルズームキットというカメラセットだ。
スマホカメラが信じられないくらい高性能になり、私も色々と撮影してきて、綺麗に撮れるなと驚いていた。
けれど、近頃、ブログなどでも普通にスマホを超える高精度写真を頻繁に目にするようになって、それが一眼レフカメラで撮影されていることを知った。
確かに、スマホカメラで撮影した写真は、もうそれで十分だと思えるくらい綺麗に撮れる。高額なカメラは必要ないだろうと思える。
しかし、スマホと一眼レフで撮影した写真を比べた場合、何かが違う。
どこが違うのだろう。
それが、ここ最近ずっと気になっていた。
それで、閃いたら購入しようと思って、電気店に行ってみた。
カメラを手に取り、店員の話を聞いていたら、これは今までとは違う写真が撮れるに違いないという確信が沸いてきた。
一眼レフで撮影してみて、スマホとの大きな違いは、遠近感が如実に表現できるということ。場面場面に応じて、レンズを交換し、焦点距離を変え、シャッター速度を変えたりして、様々な撮影ができるということ。
出来上がった写真は自分が撮影したとは思えないくらい、素晴らしかった。
写真を撮影することは、優れた被写体を見つけ出し、それをどのような撮影技法で撮影するか試行錯誤することであり、それには、この世界への注意深い観察眼と旺盛な実験意欲が必要だと思う。