年間で10万頭、1日で200頭以上の犬や猫が殺処分されているという。
ひどいと思う。彼らが殺されるのは、その多くが我々の責任である。
引きとれる人にも限りがあるだろうし、最期まで大事に育ててあげてほしい。
セカオワは、ブレーメンと名付けられた動物殺処分ゼロプロジェクトを開始している。対象となる彼らのCDなどを購入すると、その売り上げがこの殺処分ゼロプロジェクトの資金となる。
私も以前から、動物殺処分の問題はずっと気になっていて、新聞や写真集などを見て、もうやめてほしいと思っていた。
私も長い間、動物を飼ってきたから、他人事ではない。
この問題に胸を痛めてきた人はたくさんいらっしゃると思う。でも、思うばかりで行動にはなかなか移せない。
だから、セカオワがこの問題に関わってくれたことは、本当に嬉しいし、もっとこの輪が広がってくれたらと思う。
命に関わるテーマを歌ってきたセカオワだからこそ、率先してできたのだろう。