ojos de perro azul:青い犬の目

青が好き。時々刻々と興味・関心が移ろいで行きますが、あまり守備範囲は広くありません、

絵画

バベルの塔、ブリューゲルの壮大な遺産

東京・上野で、ブリューゲル『バベルの塔』展が開催されている。 壮大な構図、圧倒的な迫力で、見るものの息を止まらせる。 大阪にも来るらしい。行ってみようと思う。 babel2017.jp ブリューゲルは16世紀中葉のオランダを生きた画家だ。 農民画家と呼ばれた…

ドイツ映画ポスター展

先日、岡崎の国立美術館で開催のドイツ映画ポスター展に行った。 撮影禁止だったので、写真は撮れなかったが、一部屋だけのこじんまりした展示場だったけれど、アヴァンギャルド的な表現技法を駆使した、まさしくポスター!という感じのポスター群だった。 …

デッサン、理解のための設計図

「絵画におけるデッサンとは、対象を理解するための設計図だ」 村上春樹『騎士団長殺し』に、そうした記述がある。 絵画の技法を、第三者として分析した時に出てくる言葉の一つだと思う。 絵画。音楽。映画。 いわゆる芸術と言われるものは、製作者の才能と…

大阪南港の和やかな午後

浦沢直樹展が大阪南港ATCであったので、その周辺を少しだけ歩いてみた。 大阪南港には、フェリーさんふらわあこばると号が停泊し、正面には工場の煙突から垂直に煙が立ち昇っている。ATC前の広場には家族連れやカップルがのんびりと、傾きかけた太陽の光を遮…

Dalí

現在ダリ展が京都で開催されている。今朝知った。 以前、所用でスペインに行った際、バルセロナから足を運んで、ダリの故郷フィゲラスにあるダリ美術館に行った。電車で2時間くらいだったように思う。ダリらしく風変わりな作りの建物で、中で雨が降る車があ…

児島、ミロ、夕日

知り合いが週末、岡山県の児島にデニムを買いに行くと話していた。 岡山は私も何回か行って好きな町だけれど、児島には行ったことがない。児島は倉敷市の管轄にある瀬戸内海を臨む繊維業の町である。 倉敷市の大原美術館には行ったことがあり、そこで偶然見…

ホッパー、男女、アメリカ

ホッパーの絵には、男女が登場するものがいくつかある。 それはどんな男女の関係を表現しているのだろうか?解釈はいくつかありそうだ。 1920年代のアメリカは豊かな社会だった。これらの絵には豊かさの刻印が押されている。

青の時代、青い犬の目

ピカソに「青の時代」という一時代があったことはよく知られています。青という色もさることながら、それと共に、描かれた対象が乞食・娼婦・ギター弾き・盲人など、社会のはぐれものであるところが共感を呼ぶのでしょう。 ブログタイトルの「青い犬の目 ojo…