ojos de perro azul:青い犬の目

青が好き。時々刻々と興味・関心が移ろいで行きますが、あまり守備範囲は広くありません、

日常

月夜、涼しく静かな月夜

はてなブログにimacからログインできなくなってしまった。どうしてなのか調べてみないと分からない。 mac bookからだとログインできる。 しばらく風邪気味だった。私には珍しく昼から退社した日もあった。風邪薬を飲んで寝たら随分マシになったけれど、風邪…

洋上の人となりにければ

しばらく更新していなかった。半月ほどしていなかった。私にしては珍しいことだ。 仕事が忙しい訳ではなかった。むしろ楽になってきていた。 夏の疲れで眠くなるのが早かったが、書く時間がない訳ではなかった。 忘れていたのでもない。結局、書く気が起きな…

911、2018 平成最後の911

8月は意外とブログを書いたからか、9月に入って時間は結構あるのに、それほど書こうという気にならない。書くネタはたくさんあるのだが、ネタがあるのと書く気になるのとは違う。強制的に書かなくてもいいから、書きたいと思うときに書くまでである。 この頃…

孤独はなぜ僕を見つめ続ける?

老後をどう過ごすか? 『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』の私は、ギリシア語とチェロを練習する老後を思い描いている。 これは私の理想にも近い。語学と音楽好きな私も、ピアノ、バイオリン、フルートなどとギリシア語、ロシア語、中国語など…

メモランダ

夢印 (ビッグコミックススペシャル) 作者: 浦沢直樹 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2018/07/30 メディア: コミック この商品を含むブログ (1件) を見る 浦沢直樹が短期連載していた『夢印』が早くも単行本化している。 これ一冊で完結しているので、いつ…

ぼんやりしていること

土曜日の午後は、金曜日の朝と同じくらい好きな時間だった。 学生寮のベッドの上に寝転んで、外に生い茂る木々を見ながらぼんやりしていた。 仕事を始めてからも、土曜日の午後は窓の近くに横になって外をぼんやりと見ていた。 夕方になって、外に出て、暮れ…

静かに打ち返す波のように

昨日、旅の最終日、まだ行っていないところで静かな場所と思い、山口県周南市徳山に宿泊した。以前の徳山市だ。 ホテルの目の前に瀬戸内海が横たわっていた。静かに打ち返す波の音が、桟橋にあたり、岸にあたっては、微かなざわめきとなって消えて行く。 遠…

蚊のいない夏、幽霊のいない夏

旅も二日経過し、旅行というよりは、日常生活を普段と違った場所で過ごしている感覚になって来た。 昨日は熊本市から博多に向かい、だけど、相当な暑さでもう動きたくないと思った。 一先ず、博多駅前を撮影して記録に残しておきます。 エスカレーターの利用…

夜の帳が下りる頃、世界は別の顔を見せる

夜の帳が下りて、辺りの風景が見えなくなる頃、ゆっくりと起き出して1日が始まる時代もあった。 部活動も引退して卒業論文を準備している頃、ひたすら書物に向き合っていたので、時間が経つのを忘れていたら、深夜になることが度重なって、昼夜逆転の生活に…

前向きに、元気に、パワフルに

大学時代、西洋史学科に在籍し歴史学を研究していた。 しかし、そこで出会った学問には疑問があったし、当時のアカデミックなスタイルは、衒学的とでも言えるような、それこそ趣味的であるようなスタイルであった。 だから、実際のところ、そのような学問な…

生かされつつ生きている

西の方角に日が沈み、赤々と西陽が燃え咲き、我々は家路を急ぐ。1日の縛りを解かれて、強張っていた頬も笑顔に変わり、疲れのためか居眠りをする人もいる。 我々は生きているのか生かされているのか、自立しているのか自立していないのか。 足は速い方だった…

soliloquio 独り言

近頃、頭を悩ますことがある。女性に言い寄られているのだ。 中学生の思春期頃から、私は女性に言い寄られることが何度かあり、それが自分はいつも辛かった。女性嫌いという訳ではない。綺麗な女性や可愛い女性に言い寄られても、苦手で、辛かった。 それは…

祇園囃子の響きはどこから聞こえてくるのか

祇園祭の宵山から帰ってくると、母親は真っ暗な土間の電気を点けた。真っ暗闇の中にぼんやりと辺りの輪郭が浮かび上がってきた。部屋の方にも薄っすらと明かりが届き、卓袱台や本棚が見えた。祇園祭の喧騒は夢のように搔き消え、音一つない空間に、雪駄のカ…

七夕、消え行く人、見送る人

先日、大雨のため、琵琶湖線が運転を見合わせた。たまたま滋賀県に来ていたため、電車に乗れず、タクシーもいっぱいで、二駅ほど歩いた。 西武線では、時々、飛び込み事故があって列車がストップした。またかと思って、池袋で時間を潰すことがあった。 自然…

ライサンダーとハーミアの夏の夜の夢

ライサンダーとハーミア、オーベロンとティターニア、ディミトーリアスとヘレナの恋物語は、円満に解決を迎える。 妖精パックの媚薬に惑わされて、恋模様が混乱してしまうが、夏の夜の夢のごとく、3組の男女は上手く鞘に収まる。 K教授の英文学の夏休みのレ…

100 years ago

昨日は、部下のミスの後始末で、本人ともども出勤した。 昼から長く伸びた髪を切りに行った。 ふと、髪を切ってもらっている最中、山口市に行ってみようかと思った。 結局、行かなかったのだが、行くつもりでいたので、新幹線で読もうかと思い、『文学界7月…

敢えて行動する

今度の日曜日は父の日らしい。 正直に言って、全く興味がない。 私にとって、家族・父親・母親という存在は、空虚で、欺瞞がはびこり、でもそれらに帰属しているという、厄介な存在である。 世間では、「家族は仲良し」が最善の家族像のように語られる。しか…

深夜に目を覚ました

昨夜は、知らない間に眼鏡を外して寝てしまっていた。 深夜3時、目を覚ました。 自分がいつ寝たのか、全く覚えていなかった。起きたときには、何が起こっているのかも分からなかった。 いや違う。そうではない。何かが変化している。この部屋の中で、前とは…

砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠しているからだよ

ずっと昔、まだ小学生の頃、秋頃だったろうか、夕方、自宅の庭から、見たこともない物体が飛んでいるのを目撃したことがあった。 それがどんな物体だったか、今ではうっすらとしか覚えていない。クラゲのような薄い白色をした飛行船のようなものだったと思う…

戦略と曖昧さの隙間を生きる

あと1週間ほどでGWに突入する。 また、どこかに行こうかと思う。大分、富士山、紀州、金沢、舞鶴、倉敷など、候補はいくつかある。旅行熱がまた復活してきたみたいだ。 父親に連れられて、子供の頃から映画をよく見にいった。 邦画・洋画問わず、多くの作品…

春の嵐の後に

Apple Musicでは、4500万曲が1ヶ月980円で聞き放題である。 これは恐ろしくお得であり、音楽好きには堪らない環境である。1日に100曲聞いたとして、一生かかってもそのほんの一部しか聞けない。 この関係は、人との関係と同じである。世界に何億といる人のほ…

君の代わりに僕が炎上してやるさ

物理と化学と日本史が勉強したかったから、高校時代その三つを選択した。 大学時代、英語ではなく他の言葉を一つでも学びたかったから、英語の授業は取らなかった。 カール・ポランニーは、自分のしたいことを学ぶのが本質的なことだと言っていた。 理科系と…

私たちは自分が指指すものを見つけられない

西武線沿いに住んでいた頃は、東村山駅か所沢駅の立ち食いそばを食べて、駅近くの喫茶店に行くのが、週末のいつもの行動パターンだった。でも所沢駅の老舗の蕎麦屋は閉店してしまったとニュースで聞いた。 喫茶店に入って新聞や漫画や雑誌をぼんやり読んでい…

2018年、平成30年を迎えました

2018年、平成30年が到来しました。 平成はあと1年ほどで終了してしまいます。今から100年前は大正時代。 大正時代も15年と短かった。 平成も31年。短い。 冬休みは、読みたい本や見たい映画にひたすら関わっていました。 ブログのことは、何か書きたいなと思…

シェアリング、不確かな未来への舵

シェアリングが少しずつ認知されてきている。 住居、車、宿泊所、オフィスなどがそうだが、私個人だと、旅行先も含めて住まいをシェアするのは難しいと思う。 そもそも寛げない。プライベートな空間に他人が入ってくることがストレス。 新入社員時代、ホテル…

だらだらと

年末で仕事も休み。 ブログも浮かんだことを書いています。 お笑いを好きな人は結構いる。笑ったり・面白がったりしたいのは、人間の欲望の一つだと思う。 学生時代の友達に、セリーヌを研究しているフランス文学専攻の人がいた。彼はお笑いオタクを自称して…

幸せなことはいいことだ

学生時代の友人から連絡があった。 声を聞いたのはもう10年以上は前だ。もっと前かもしれない。 結婚すると言って来た。結婚式に来てと。 彼はもう結婚しないと思っていた。このご時世、独り身で生きていく人も多い。彼もその中の一人だろうと思っていた。 …

白紙に設計図をしたためて

今年も残すところ、あと半月ほどである。 今年は何があったのだろうか? 平凡な日常が続いているから、いったいこの一年、身の周りで何か変化があったのか、分からなくなる。 このブログを見返してみれば、そう言えば、これは自分にとっては事件だったなと思…

新選組隊士一覧表、生き方と逝き方の不安と闘う、秋晴れの『世界の終り〜』

気がついたらもう霜月も後半である。 本に関して、書いておきます。 歴史のなかの新選組 作者: 宮地正人 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2004/03/25 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品を含むブログ (2件) を見る 巻末に掲載されている「浪士組・…

地方都市、アン・ブーリン、第三の性

日常生活の買い物をする時は、近所のお店で必要なものが買える。ほんの30分もあれば、スーパーや雑貨店やコンビニを回り、用事は済んでしまう。 でもこれは、誰にでも当てはまる普通のことではない。 私の先輩のある人は、地方都市に出張で行くと、必ずその…