ojos de perro azul:青い犬の目

青が好き。時々刻々と興味・関心が移ろいで行きますが、あまり守備範囲は広くありません、

写真

雑記

現在、通常業務以外に特別業務があって、これが週末までには終わるので、やっと今週末は写真を撮りに行くことができる。 それで、思い切って東京に行ってみようかと思ったのだが、考えてみると、東京はそもそも広いし、撮影したい場所もたくさんあるので、例…

マジックアワーを求めて

マジックアワーと呼ばれる時間帯。 日没後、数十分の間を指して、光源の太陽が姿を消すため、影が限りなくゼロになる。 上の写真は、その時間帯のものだが、日が沈む側と反対の景色を撮影した。 子供の頃、「天才バカボン」が好きで、その主題歌の中の、 西…

写真は語りかける

名古屋のテレビ塔前で撮影したこの写真から、写真が光と影のメディアであることを意識するようになりました。 それまでは、被写体にピントを合わせて、いかに綺麗に被写体を撮影するかばかり考えていましたが、強烈な西日と木から伸びる影を見たときに、影と…

興福寺、東大寺、奈良公園

キョンに影響されたのか?奈良の写真を撮ってきました。 興福寺は大修理のため、工事中。 有名な阿修羅像も見学できず。 阿修羅立像は、想像よりも小さいもので、現代のフィギュアのようにこじんまりとしている。 興福寺は阿修羅を含めた宝物館の陳列物が、…

東寺、794鶯平安京

東寺は平安時代に建てられたお寺だけれど、境内の建物の配置以外、当時のものは残っていない。 火事・落雷・戦火。 今でこそ平和な京都だけれど、歴史の大舞台として数々の災いごとがあった。 東寺境内の写真を載せておきます。 有名な五重の塔は現在、「京…

金沢移動祝祭日

昨日は一日、石川県金沢市に行っていました。 京都駅から雷鳥ことサンダーバード4号に乗車。 サンダーバードは、全12車両ほどの車両のうち、真ん中4、5、6車両が自由車両、そしてまた2車両ほど飛んで自由車両といった、どこからどこまでが自由車両なのか分か…

カメラ、飛行機、オタク

飛行機を撮りたくて、関空まで足を伸ばした。 伊丹空港も考えたが、関空へは、京都から関空への直通特急「はるか」があるので、関空にした。 けれど、今日まで「はるか」の存在を知らなかった。 だから、なんばまで行って、なんばから南海電車に乗って、と考…

名古屋のまったりした休日

朝目を覚ましたら、そうだ今日は名古屋に行こうと閃いて、新幹線でサクッと行ってきた。 撮影場所は、白川公園・名古屋城・名古屋テレビ塔・オアシス21である。 本場名古屋でコメダ珈琲に行ったが、味噌カツサンドがあって、これは美味しかったし、腹持ちが…

詩仙堂、紅葉がないとキツイ

思いつきで、叡山電車に乗り、詩仙堂に行ってみた。 詩仙堂は渋すぎて、さすがに紅葉がないと観賞するのもキツイ。 ある文人が、この堂を開いたそうだが、現代人が余生をこういう場所で過ごすのは、無理なのではないだろうか。

夕暮れの散歩道

しばらく書く間もなく、あまり書く気も起きず、1週間が過ぎた。 今日はぶらっと、夕暮れ時でも撮ろうと、鴨川の丸太町通から御池通まで歩いた。 少し、露出について齧ってみた。 なるほどと思ったけれど、実戦で使えるほどではない。 夕暮れ時の撮影は光の量…

大津、その妖しい輝きと地層

大津市は、その昔、京都市の小学生から、皮肉を込めて京都の植民地だと言われたりした。 琵琶湖から水を引いているからだろうが、植民地でも何でもない。 琵琶湖の水は無料ではない。大津市は琵琶湖の水で潤っている。 それはともかく、今日、園城寺の展望台…

園城寺、草木黄落、小枝と小枝のあいだ

今日は、滋賀県大津市の園城寺を訪れた。 三井寺という名称の方が親しみやすいかもしれない。 特に紅葉を意識して訪れた訳ではなかったが、結構まだ綺麗に残っていて、でもさすがにかなり紅葉は落ちていた。 境内の上の方へ登ると小雨が降って来た。仏前結婚…

清水寺、法観寺五重の塔

京都の町は市バス移動が便利です。行きたい観光地付近まで大体バスが走っています。料金も一日券を購入すれば500円です。 今日は、清水寺と八坂の塔周辺を撮影しました。 観光客はどうしてもいるので、無理に人を避けて撮ろうとすると、地上が切れて上空部分…

カメラ浸りの休日

今日も休みだった。 さすがに今日は本や映画に浸ってみようと思っていたのだが、昼頃になると写真を撮りたくなり、少しだけと思って伏見稲荷大社に出かけた。 そのあと、東本願寺経由で帰宅した。 伏見稲荷大社は縁日のように、人がうじゃうじゃいる。 京都…

写真の目、人間の目

写真の魅力は、思っていた以上の写真が出来上がることである。 人の目で被写体を見て、この景色は綺麗だと思って撮影してみると、自分の目で見た以上の写真が出来上がることがある。 このことは、カメラというメディアが人間の目以上の性能を持っていること…

雨の日、夜の撮影、残念な写真

昨夜から降り続いた雨は今日も夜まで降り続いた。 どこに行こうかと思い、京都駅に行った。雨の日は撮影場所が限られて、思いつく場所があまりない。 夜は、醍醐寺に行ってみた。 とても幻想的で、神秘的な世界に足を踏み込んだ。 写真もたくさん撮ってみた…

構図、陰影、色彩

下の方に掲げた最初の写真は、ある方の写真です。もう一つは先日、私が撮影した写真です。 どちらの方が優れた写真でしょうか? 私は最初の方が優れていると思います。 この二つの写真は、直感的なものですが、私がスマホ写真と一眼レフ写真の違いで感じたよ…

圧巻、銀閣寺

子供心に、銀閣寺が他の名所と比較して抜きん出てる場所であると、朧げながらも感じていた。 今日、その銀閣寺を訪れた。 銀閣こと観音堂が慈照寺の顔であることは、論を俟たないが、慈照寺はそれほど広いとは言えない境内の中に、東山文化の粋とでも呼べる…

今日は東山方面へ、写真は難しい

一通りの知識や技術を身につけてしまえば、そこそこの写真は撮影できる。 けれど、その先を行こうと思えば壁にぶち当たる。これ以上、どうすればいいのだろうと。 写真は詩に近いのかもしれない。 詩は言葉の芸術だけれど、優れた詩は言葉を超えて、つまり比…

嵐山に天龍寺、記念写真はいらない

昼から嵐山に出かけた。 遠い昔に一度行っただけである。人混みが凄かった。思い切り観光地化していた。 もちろん、今回も写真撮影である。 渡月橋の絶景を撮って見ようと思っていたけれど、雑誌にあるような写真を撮るのには、おそらくもっと広角の望遠レン…

難物、南禅寺

京都南禅寺の撮影は難しい。 有名な三門は、あまりにも大きすぎ、近くから撮影しようとしてもその一部しか画面に入ってこず、洒落たショットが描けない。 反対に、遠くから撮影しようとしても、多くの樹木が遮って、三門全体がうまく撮影できない。 さらに、…

カメラ

お題「カメラ」 最近、ミラーレス一眼レフカメラを購入した。 canonのEOS kiss x7iのダブルズームキットというカメラセットだ。 スマホカメラが信じられないくらい高性能になり、私も色々と撮影してきて、綺麗に撮れるなと驚いていた。 けれど、近頃、ブログ…

京のはずれにひっそりと佇む、化野念佛寺

風邪は眠るに限る

風邪を引いてしまい、集中力があまりない。 私は咳がいつも残るので、喉痛や鼻水は治っても、咳がなかなか止まらない。 一眼レフカメラで撮影してみました。 スマホとはやはり違います。 スガシカオ 「月とナイフ」1999年 スガシカオの中で一番好きな歌の一…

ひとけのない夜

私ではなく、有名な写真家が撮影したものですが、気に入ったので載せておきます。 ビルやマンションや団地など建物の、ただそこにあるだけという輪郭や佇まいが好きです。そこで誰かが生活しているのだろうけれど、人の気配もしない、ただただ建物が存在して…

秋晴れの写真散歩

昨日は、あまりにも気持ちのいい秋晴れだったので、近郊の町を歩いてきました。 使い慣れたコーヒーカップ 何の葉でしょうか? 長閑な田舎の風景です。 夜の風景。静まり返っています。 近頃、カメラ撮影をして、いい写真を取りたいと思いつつも、スマホしか…