ojos de perro azul:青い犬の目

青が好き。時々刻々と興味・関心が移ろいで行きますが、あまり守備範囲は広くありません、

仕事

前向きに、元気に、パワフルに

大学時代、西洋史学科に在籍し歴史学を研究していた。 しかし、そこで出会った学問には疑問があったし、当時のアカデミックなスタイルは、衒学的とでも言えるような、それこそ趣味的であるようなスタイルであった。 だから、実際のところ、そのような学問な…

雨、僕は水色の中に

先日、仕事場で諍いがあった。 普段は仲の良い二人だが、環境や体調のちょっとした変化から、いつもは聞き流せる程度の一言が、聞き流せなかったようだ。 諍いは、仲が良いから起こる。関心のない間柄、表面的な間柄では、諍いなど起こらない。憎しみは愛情…

GW、まずは睡眠

職場で、Aさんに「あなたが一番仕事がしやすい方法で取り組んでくれたら良いですよ」と言った場合、その影響で、Bさんの仕事がやりにくくなったとする。 反対に、Bさんに好きなようにやって良いよと言った場合、今度はAさんがやりにくくなる。 こういう場面…

戦略と曖昧さの隙間を生きる

あと1週間ほどでGWに突入する。 また、どこかに行こうかと思う。大分、富士山、紀州、金沢、舞鶴、倉敷など、候補はいくつかある。旅行熱がまた復活してきたみたいだ。 父親に連れられて、子供の頃から映画をよく見にいった。 邦画・洋画問わず、多くの作品…

ヨーロッパが歌う、日本が囁く

ヨーロッパは、その精神性において日本と全く異なる。 例えば、ヨーロッパ人の異性との関係性は、日本人とは違う。 自由や平等や権利といった概念を、日常生活に取り込んでいるのがヨーロッパ人なら、日本人は学校の授業で聞くレベル。 ヨーロッパを評価して…

左右対称でない、波や草木の如く

ここ毎週、週末になると友達と飲みに行っていた。 私は誘われるとほぼ100%行くので、次回も誘われることが多く、そういう人が増えてくると、しょっちゅう飲んだり食べに行ったりすることになる。 でも、人といることが苦にならないし、帰りたくなったらさっ…

夕暮れ時、遠くの山の端に日が沈んで行く

また、金沢へ行こうかと思って、地図を見ていたら、福井市が目に入った。 もうだいぶん前に、友人の結婚式に福井市まで出掛けたことがあった。 その時は、なぜか小松市の空港で降りて電車で福井市へ向かった。小松市は福井市から結構あるけれど、おそらく東…

思いつくままに

世界で一番、語学に堪能な民族は、ロシア語を操る人たちだと聞いたことがある。 ロシア語には、確か日本語のアで表記される母音が、3つか4つあったと思う。非常に似たような音を使い分けている。 そうした使い分けができるということは、耳がとてもいい証…

仕事の時間、個人の時間

何かとバタバタし、疲れもしたGW後の1週間がようやく過ぎた。 身体が心が、GWではなく、これが普段のリズムであることを、分かってはいるのだがやっと認知した。 ハレの日、ケの日。 一年を同じリズムで過ごすことは退屈だし、理にかなっていない。長期休暇…

リーダーシップ、個人と集団の力学

連合艦隊司令長官・山本五十六語録にこうある。 「やってみせ 言って 聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は 動かじ」 リーダーの規範として、山本が常日頃、口にしていた言葉らしい。 これを当たり前だと思う人は、リーダーや責任者をやったことがない人…

仕事と個人の分離

スピルバーグ監督『ブリッジ・オブ・スパイ』を観た。 冷戦下、アメリカとソ連でそれぞれ捕まったスパイが、ベルリンで交換されるというものだ。その水面下の交渉に、アメリカの辣腕弁護士ドノヴァンが起用される。 事はうまく運んだ。ドノヴァンの家族は彼…

思うようには捗らない

仕事が思うように捗らず。 仕事ばかりというのもどうかと思うけれど、放っておくわけにもいかない。 昨年よりはマシになったと思う。 体育会で合宿して練習していた時、何ヶ月もずっと人と一緒だったので、いい加減一人になって自分の時間が欲しいと思ったも…

忘年会、お酒の嗜み

先日、今年最後の仕事が終了し、その後、みんなで忘年会を行なった。 結構な人数なのだが、みんな好き勝手に動き回って、楽しんでいた。仕事は大変だけれど、みんな仲は良いので、お酒の入る場になると、とても盛り上がる。 普段我慢していたことも思い切り…

ホッとした、仕事は仕事

今日はホッとした。ある人が2日不在で、どうしたんだろうと思っていた。もしかしたら外国へ戻ってしまったのかなとか、考えた。 でも来ていたので良かった。とても嬉しかったし、顔を見たら元気が出た。 現在、私はある組織の責任者の一人として仕事をしてい…